有限会社山川石材店は誠意をこめて墓碑墓石を謹製施工しています。

お墓の情報を少しお伝えします。

お墓って

先祖を敬い、故人を偲ぶ。
お墓は大切だった人をまつり、　ご先祖に感謝する形として造り
心のやすらぎを得るものです。各地で風習の違い、宗派の違いから形や方法は異なりますが、おまつりする、気持ちには変わりが無いものと思います。

材質は

お墓は、野に置き、永い間の風雪や雨、熱などに耐え美しさも保ってもらいたいものです。　科学の進歩によってより永久的な素材が開発されています。ｾﾗﾐｯｸ、ｽﾃﾝﾚｽなど有りますが、生きているものすべて自然に環えるという意味からも、やはり自然の物で造るのが最も良い方法ではないでしょうか。
　　石は自然の中から採れそれなりの強度も有り加工すれば美しく輝き、　恒久的に形を残せ、見た目も美しく安らぎ感が有り供養する形として残ります。

形は

通常、２段墓３段墓と呼ばれる　四角柱を組合わせた墓碑は板碑が基本となり。五輪塔,宝匡院塔などは仏舎利塔が原形といわれています。
　　上記の伝統的なお墓から、最近には洋式の形、自由な発想のＮＤ（ﾆｭｰﾃﾞｻﾞｲﾝ）墓石も増えてきました。　勿論、自然石に文字を彫刻した墓も有り、特定の形でなければならないということはありません。
　　宗派、個人の考え方で納得できる形が最適な形といえます。
　　　参考--歴史考古学の基礎知識　板詰秀一著

供養の気持ち

お墓まいりには、ご先祖の冥福を祈り、おまいりした人の功徳をつみ、ご先祖や故人に家族の出来事を報告するなどの意味があります。

用具

おまいりの用具
　勿論、おまいりする気持ちが一番大切ですが、供養花、ﾛｳｿｸ、お線香、お供え物、数珠、手桶などを準備します。清掃用具、ﾋﾞﾆｰﾙ袋などもあれば便利です。
　お供え物は、菓子、季節の果物のほか、故人の好物などが良く、特に決まったものはありません。心のこもったものをお供えしてください。

お祀りする気持ち

お墓を守っていくのには、司祭によって祭祀して頂くことになります。
仏教であれば檀家寺の住職　基督教であれば神父　神道であれば神官など
宗派などでおまつりの仕方は様々ですが、日頃より、親しくお付き合いをしておくことが大切です。

いろんな宗派

日本の宗派
　仏教　天台宗・浄土宗・真宗大谷派・浄土真宗本願寺派日蓮宗・真言宗・曹洞宗・臨済宗・黄檗宗など　基督教　神道
***順不同で代表的なものを記させて戴いておりますご了承下さい***

納得できるお墓造り

お墓を造るということは家族にとってとても大きな出来事です。
それなりの費用もかかり、二度三度と造り替えることも難しい品物です。
　　十分に検討し、宗派に準じ、家族の希望も考え、おまつりし易く、納得できるお墓を造りたいものです。

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